【調査報告】スポーツ中の胸の揺れによる痛みがある人は約4人に1人(23.7%)。半数近くが「諦めて我慢する」と回答し、20歳以下では56.5%に 

2026.4.23

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 株式会社wagamamaが展開する、女性アスリートのエビデンスを活用し、パフォーマンス発揮をサポートする『ノーリミットウェア』を開発・販売している『OPT』は、新商品として『ゆれないスポーツバインダー』を2026年3月9日(月)から販売しています。

今回、販売にあたり、日々パフォーマンス向上に向き合うアスリートが、胸の揺れや張りによる痛みとどのように向き合ってきたのか実態調査を実施いたしました。

スポーツに競技レベルで取り組んでいる大学生〜社会人の選手*を対象に調査を実施した結果、スポーツ中の胸の揺れによる痛みを経験した選手はおよそ4人に1人にのぼり、「生理中」に「走っている」時に痛みを感じるケースが多いことが明らかになりました。

*本調査における「競技レベル」とは、部活動・クラブチーム・実業団等に所属し、一定頻度で練習や試合に参加している選手を指す。


調査結果サマリー

1)約4人に1人が感じている胸の揺れによる痛み。20歳以下の若い選手は「諦めて我慢する」が半数を超える。

胸の揺れによる痛みを経験したと回答した選手は23.7%にのぼり、約4人に1人がこうした痛みを感じていることがわかりました。

胸の痛みや不快感への対処法として最も多かったのは、「諦めて我慢する」で47.5%でした。

この結果から、本来であればケアやサポートが必要な身体的負担が、十分に対処されないまま見過ごされている実態がうかがえます。

痛みが生じやすい場面としては、「生理中」であることに加え、「走っているとき」が多く挙げられました。月経に伴う胸の張りや敏感さが、運動時の衝撃や揺れによってさらに強まっている可能性が考えられます。

また、痛みを感じる時期としては、「生理直前」が最も多く、痛みを感じている人の52.5%を占めました。加えて、生理中や生理の1週間ほど前から痛みを感じているケースも見られました。

2)特に20歳以下では「諦めて我慢する」が56.5%と高い傾向

なかでも20歳以下の若い選手では、「諦めて我慢する」と回答した割合が56.5%と、全体よりも高い結果となりました。
この結果から、若年層ほど、適切な対処方法や相談先、選択肢にアクセスしにくい可能性が考えられ、対処方法の教育や相談先の設置などの対策が求められます。

3)胸の張りにより、パフォーマンス・集中力低下を実感する選手は「5.5人に1人」

胸の張りによってパフォーマンスや集中力に「やや影響がある」「とても影響がある」と回答した選手は合計18.6%で、約5.5人に1人という結果でした。競技中の痛みや不快感は、単なる不便さにとどまらず、競技パフォーマンスそのものにも影響しうることが示されています。

4)痛みや不快感を軽減できる下着があれば、7割以上(74.6%)が利用したい

生理期間のスポーツ時に、胸の痛みや不快感を軽減できる下着があれば「非常に利用したい」「利用したい」と回答した選手は合計74.6%にのぼりました。選手自身のニーズは高く、競技を支える具体的なサポートへの期待が大きいことがわかります。


5)「攻撃時の痛みが辛い」、「タックルの衝撃が痛い」―対人スポーツ競技者ならではの悩み

今回の調査対象者は、いずれも対人スポーツ競技者でした。アンケートのコメントからは、胸の揺れだけでなく、身体接触や衝撃そのものによる痛みを抱えながら、練習や競技に臨んでいる実態も見えてきました。

たとえば、武道やラグビーなど、直接身体を接触させる競技では、以下のような声が寄せられています。

  • 「柔道はバストの揺れより当たって痛い事が多いので、そこをサポート出来るブラがあると嬉しい」

  • 「タックルする時の衝撃・背負い投げをかけられた時の衝撃が痛い」

これらの声からは、胸の痛みや不快感が、単なる“揺れ”の問題にとどまらず、競技特性によって生じる接触・衝撃の課題とも深く関わっていることがわかります。特に対人スポーツでは、練習や競技中の痛みに耐えることが前提化されやすく、身体に合った下着やサポートアイテムの必要性が高いことが示唆されます。

本調査では、スポーツ中の胸の痛みや不快感が、一定数の選手にとって日常的な課題となっている一方で、その多くが「諦めて我慢する」している実態が明らかになりました。

また、胸の張りや痛みは競技中の集中力やパフォーマンスに影響を及ぼし、その負担を軽減できる下着へのニーズは高いことも確認されました。選手が身体的負担を理由に競技を諦めたり、本来の力を十分に発揮できなかったりしないよう、競技特性や月経周期もふまえたサポートの重要性が高まっています。


OPT「ゆれないスポーツバインダー」について

OPTが開発した「ゆれないスポーツバインダー」は、早稲田大学広瀬統一教授との共同調査のもと、独自の「フラットパッド」で高いホールド力を持ちながら、呼吸への影響を最小限に抑える独自構造を実現しました。「胸が揺れずシルエットがフラットなのに、苦しくなくて動きやすい」という、これまでのスポーツブラのイメージを覆す商品です。

■「ゆれないスポーツバインダー」3つの特徴

1. カップを無くし、面で支える「フラットパッド」

従来のスポーツブラで当たり前だった「カップ」をあえて排除し、胸全体を面で支える独自の「フラットパッド」を採用しました。胸の形に隙間なくフィットしてホールドするとともに、着用時の外見もフラットでスマートなシルエットを実現します。

2. 女性アスリートのエビデンスを活用して実証された「呼吸のしやすさ」

女性アスリートへの実証データに基づき、OPTのスポーツバインダーは高いホールド力を維持しながらも、「最大呼気量」(息を吐き出す力)への影響が、何も着用していない場合や、一般的なカップ付きスポーツブラと同等であることが確認できました。
これにより、激しい運動時でも呼吸を妨げることなく、パフォーマンスを引き出します。

3. 締めつけを逃がす「丈感」と「背面切りっぱなし構造」

アンダーバスト下の丈を6cmに設定し、呼吸の邪魔をしない設計にしました。さらに、背面はあえて切りっぱなしにすることで、背中を丸めたり大きく息を吸い込んだりする動作にもしなやかにフィットします。
女性アスリート56名へのモニター調査では、94.2%が「苦しさを感じない」、96.6%が「動きづらさを感じない」と回答しました。


調査概要

  • 調査名:胸の痛みに関するアンケート調査

  • 実施主体:株式会社wagamama

  • 調査期間:2026年2月4日 - 2026年2月20日

  • 調査方法:アンケート調査

  • 調査対象:スポーツに競技レベルで取り組んでいる大学生〜社会人

  • 調査人数:118人


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